初心者のためのデッサン入門

デッサン難しそう~!!
私にはぜったい無理!!
なんて、思っていませんか?

実は私も小さなころから、「もっと、絵が上手に描けたらいいのに!!」なんて思っていました。
でも、「私、絵心無いから。。。。」

と絵を描くこと自体倦厭してました。
美術の時間にみんなの前で絵を描くなんて、もってのほかです。

大学生の頃、実際にデッサンのレッスンを始めてみたら意外や意外!!
自分で思っていた以上に上手に描けるではないですか!!!

人間って、自分が思っている以上に集中すれば何でもできるんだ☆

と、思った瞬間でした。(大げさですが、それくらい本当に絵なんて全く描けないと思い込んでいたのです(笑)

少しでも興味があるなら、
まずは気楽にできるところから始めてみることをお勧めします^^

近所の初心者絵画教室に通ってみることもいいですし、もっと気軽に通信や動画など自宅で学んでみることもいいですよね。

デッサンは、誰でも基礎を身に付ければ、確実に上達します。

とは、言っても何をやったらいいか分からない。
いきなり教室に通うのもドキドキしてしまう・・。

そんな方のために、順序立てて
デッサン初心者のためのデッサン基礎入門編をお届けします。

デッサン基礎入門1~模写をする~

まずは、初心者の方は鉛筆で模写をしてみましょう。
模写とは誰かの絵を真似してそっくりに描くことです。

誰の絵で構いません。
大好きな絵でもいいですし、簡単に描けそうな絵でも構いません。
漫画の絵でも、有名なデッサンでも構いません。

最初は意外とうまく描けないかもしれません。
上手く描けないときには、何度も同じ絵を描いてみましょう。

描き方はどこから描いても構いません。
道具は鉛筆を使ってもシャーペンでも構いません。

とにかく、好きな絵をそっくり真似する練習をしてみましょう。

デッサン基礎入門2~必要な道具を揃える~

次にデッサンに必要な道具を揃えていきましょう。
かと言っても最初から本格的にそろえる必要はありません。

まずは鉛筆が必要ですね。
鉛筆じゃなくてシャーペンでも構いませんが、
1本くらいは鉛筆を準備してみてもいいと思います。

鉛筆はどんな鉛筆でもいいと思います。
しかし、徐々に使いやすさなどの違いに気づいてくると思います。
その違いを知っていくためにも、初心者のうちはそんなにこだわらない鉛筆で描いていきましょう。

と言いつつ↓こちら↓素晴らしい鉛筆をご紹介!

次に鉛筆を削るナイフです。
普通のカッターナイフでも構いませんが、
こちらも肥後の守のクロームナイフがおすすめです。

それと、消しゴムが必要ですね。
消しゴムはプラスチック消しゴムと練けしです。

とりあえずは、普通のプラスチック消しゴムがあれば十分ですが、
練消しもあった方が、より上達が早いと思います。


さあ、あとは描く紙ですね。
描くための紙は画用紙がベストですが、最初のうちはコピー用紙でも構いません。

初心者のうちは、なかなかうまく描けずに紙を無駄にしてしまうことはしょっちゅうあります。
ですから、出来るだけ安いものを選ぶようにした方が得策です。

クロッキー帳も安くて使いやすいので初心者練習用としてはおすすめです。

徐々に上達してきたら、スケッチブックを使っていきましょう。
スケッチブックは少し分厚めの紙になりますので、じっくりと本番用の紙として使うことが出来ます。



初心者基礎入門編としては、これだけ揃えれば完璧です。

以上、デッサンラボでは、デッサンを始めるにあたって必要なもの・入門基礎情報・上達するためのコツなど、初心者の方にもわかりやすくご紹介しています。
下記より他のページもご覧いただき、デッサン基礎を固め、どんどん上達していって下さい。

こちらからステップアップ!!
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デッサン初心者の間違った思い込み
デッサンは右脳で描け4つの右脳トレーニング

デッサンの基礎 ~道具とその使い方~
デッサンの基礎 ~鉛筆の削り方~

モチーフによるデッサンの描き方手順 3つのステップと4つのコツ

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